内容:写生会『春の東川あたりを描く(リベンジ)』
- 東川開館に13時30分に集合。
- この日迄には、桜は散っていると思われます。桜を描きたい人はこの日までに、写生(下書き)・スケッチ・資料撮影をしておいて下さい。そしてこの日は続きの作業をして下さい。
- 以下、天候により内容が変わりますが、保険でモチーフは持参して下さい。
- 穏やかな陽気→写生会。
- 雨天・荒天→室内にて静物『身の回りの昭和的な物・アンティークっぽい物』-2(モチーフは各自持参)。
メモ:晴れです。日差しの当たる場所は少し暑いです。桜が数種類混在しているのと、日の当たり方で差があるのか、まだ場所により花見ができます(今日は写生会だけです)٩( ᐛ )و。
本日のポイントは『主役を大きく扱う』です。写生では、いい感じの景色を見つけても、描く為に少し下がったり遠かったりする場面が多いです。無意識で描き始めるとよく起こりがちなのが、目の前に広がる景色をはじからはじまで構図に入れてしまうということです。それだと魅せたい主役のモチーフ以外が画面に入ってきてしまいます。描くのに陣取った場所から見えるそのままではなく、ズームして画面を切り取って構図を決めて下さい。すると自然と言いたいことが伝わる構図になり、美しくない部分を描かないで済みます( ^ω^ )。
また、時間が限られていますので帰る時間の直前には慌てて作業しがちです。今時皆さんスマホのカメラをお持ちですので、資料写真を良い時間や日差しの時に撮影しておいてもらって、後日落ち着いて色を置きましょう。写生だと日差しの具合が刻々と変わりますので、曇天の時に置いた色は後日見た時に明暗が足りなかったりします( ; ; )。
川の北側の工業団地の中、道が袋になっていて東西に通り抜けできないところがあるんですね。はまらせて頂きました( T_T)\(^-^ )。