内容:写生会『コスモス畑』を描く
- 13時30分現地集合。又は、まちづくりセンター第2駐車場・13時集合〜乗り合い自動車。
- 雨天・咲き具合がイマイチ→東川会館にて、『カボチャ・ウリを描く』の続き。モチーフ有志による持ち込み。
メモ:晴れ。明日は雨予報で助かりました。\(^o^)/
心地良い天気と気温の中、写生会ができました。柔らかい日差しも出ていい感じの花畑でした。
以下、いくつか本日のポイント。
◯花畑の奥行きを出すために、近・中・遠景の花の大きさを描き分ける。
→手前から置くまで同じ大きさの花を描くと、同じ距離の花を描いた壁紙のようになってしまいます。花の大小で奥行きを出しましょう。(*´∀`*)
◯花畑とそれ以外で描き分ける。
→遠景の林や建物、中景の花畑、近景の人々等、広い景色を大きく見て前後関係を探りましょう。(´ε` )
◯訪れている人々をうまく取り込む。
→大きなレンズのカメラマンや、ちびっこ連れの親子、楽しげなカップル等、単調な構図にならないように必要なところにアクセントとして描いてみましょう。人を描くことによって、コスモス畑がもたらす笑顔が楽しい世界を作ります。٩(๑´0`๑)۶
花一輪でなく花畑ですので、正直精密に描くのは大変です。近景のコスモスだけきちんと花の描写をして、奥のコスモスは白やピンクの点での表現にしたり、雰囲気を優先して描くと完成が近づくと思います。あまり写実を追いかけると終わりが来ませんので、資料写真より描いている画面を優先して調節しましょう。Nさん、Sさん、コスモス畑への誘導、ありがとうございました。m(__)m