会場:江戸東京たてもの園(東京都小金井市桜町3丁目7−1)
内容:『江戸東京たてもの園を描く』
- 1300 現地集合、1530 終了予定。
- 集合場所:入場料支払いの建物を通過して、屋外に出た階段辺り。
- 描く作業は屋外のみです。他の来場者の邪魔にならないよう注意してください。イーゼル不可。
- 飲食は屋外のベンチなどで。喫茶店のようなところもあります。
- 年齢に応じた入場料が必要です。
- 電車の場合、こちらを参考にしてください。
- 車の場合、駐車場はできるだけ奥の方が施設に近いです。(東所沢周辺から約1時間)
- 雨天→内容未定(東川会館・埼玉県所沢市松郷140-3)。
メモ:晴れ時々曇り。日向にいると暑いですが、日陰を陣取れたらいい感じです。(*^^*)
久しぶりの人工物(建物)です。人間のサイズに合わせて作られた『天井の高さ』『建具のサイズ』『階段の1段の高さ』等がそこにあります。木造の建物は柱や板壁等、凸凹の要素が沢山あります。定規で完璧なまっすぐな線を引くことに注力するよりも、凸凹の要素を沢山見つけて線で描けると楽しい雰囲気のある絵になってくると思います。(*´ω`*)
◯全体→部分、大きな要素→小さな要素、窓全体→窓の格子、等の順番で描くと破綻しにくい。
→モチーフ(建物)の端から順番に描き足して行くと、用紙の中に納まってくれないなんてことが起きがちです。全体のカタマリとしての大きさの想定の『薄いアタリの線』をアバウトに描き、少しずつ位置を決めて描くと良いでしょう。(´ε` )
◯比率を意識して描く。
→『右側の壁の幅を1という長さに置いた時、左側の壁の幅は1.5倍に見える。』という具合に、すでに確定した部分に対してどれくらいの比率なのかを意識するとバランスが取れてきます。(*_*)
建物、それも凸凹の多い古い木造ですので、描くのはなかなか大変です。みなさん資料用の写真を撮影していると思いますので、ディテールアップは腰を据えて落ち着いて描きましょう。郵便ポスト・石畳・鉢植え・看板・窓の格子・等、線が多くなるほど雰囲気が出てきますよ。(制作中の記録写真は全員分ではありません)(^v^)