果物・野菜の断面を画面いっぱいに拡大して描く回-2(2024.12.14)


会場:東川会館・埼玉県所沢市松郷140-3

内容:『果物・野菜の断面を画面いっぱいに拡大して描く』-2

  • モチーフは断面の面白そうなものを各自で持参してください。


メモ:
曇り。少し寒さのレベルが上がりました。(T_T)

『果物・野菜の断面』の続きです。(^_^)

◯植物の仕組みを考える。
→白菜を例にすれば、各葉は下部の芯の所から楕円を描きながら中央に向かって伸びていて、それが積層しています。ほかの植物も何かしらの仕組み・法則に沿って形作られていますので、そこを見つけて描いてください。(*´ω`*)

◯肉厚に注意する。
→その植物なりの果肉の厚みが有り、かつ自然なゆらぎで厚みが変化しています。全体の比率の中で自然に見えるバランスを探ってください。(p_-)

◯遠慮なく『バーン』と描く。
→画面全体を大きく使って、大きく拡大したり複数モチーフを配したりしながら構図を探りましょう。実物大にこじんまり描くと、広大な余白の処理で後々悩むことになります。主役がバーンと描かれていると、背景が紙の白でも気にならなくなります。٩(๑´3`๑)۶

 

次回の展覧会は5月で調整しようということになりました(2025年05/10〜05/24)。ということは新作を描けるのは4月までとなりますか。でも3月までは春の景色になりませんので、室内での静物とイメージ画が続きそうです・・・。ところでみなさん、加湿器入れてます?なければぜひ導入してください。お願いします。m(_ _)m