搬入・設置の回(2025.05.10)


会場:柳瀬まちづくりセンター

内容:展覧会の搬入・設置

  • 15時、まちづくりセンターギャラリー集合。
  • 搬入作業を行います。額装した展示作品を持参してください。


メモ:
曇り。午後からは雨がやみました。\(^o^)/

春の作品展の搬入・設置です。

以下、次回のための作業内容のメモ。φ(..)
==============================
◯会場を片付ける。
→展示に必要のないものを片付けます。ソファーや掲示物の移動など。

◯備品を借りる。
→脚立2台、ワイヤーセット、有孔ボード用フック等。

◯パネルを立て込む。
→会場の隅のパネル置き場を目隠しするように、有孔ボードを1枚横位置で設置します。
→ポールの足は前後に短いものを選び、できるだけ壁に近づけるように設置します。
→持参した会の布を、画鋲で有孔ボードに貼り込みます。

◯フックを配置する。
→事前に作図したレイアウト図面を元に、壁の端から650mm逃げてから350mmピッチでフックを配すます
→事前に350mmの専用定規を準備しておきます。
→足元に作品があると危ないので、まだ置きません。

◯額の配置する高さの目安糸を設置。
→棒に1600mmと1450mm(次回50mm上げたい)の目安の印を付け、壁に糸を張るための画鋲を打ちます。
→糸を張ります。糸は複数人で作業できるように適当な長さで切っておきます。

◯基準となりそうな作品から配してみます(壁と床に2段になるように置きます)。
→今回は最初に、ポスターに使用した作品と大きな額1点を有孔ボードに配し、その両側に作者の他の4点を配しました。
→次に、3点と5点の作者が各1名ですので(他は全員4点)、それを考慮して作者ごとに固まるように配します。その時、額のサイズ感と作風が似たものが固まりすぎないように注意します。

◯具体的な作品の並びを調整(壁と床に2段で置いたまま入れ替え作業をします)。
→作者ごとに配しているので、上段に縦位置・大きなサイズ、下段に横位置・小さなサイズ、を基準にします。
→その他、同じモチーフが連続にならない・額どうしのバランスやリズム感・色味等も考慮します。

◯作品をワイヤーにかける。
→裏側にした状態でワイヤーにかける。
→そのままで高さ調整、表に返して水平の調整をする。
→有効ボード用フックの箇所は外れやすいので、フックとワイヤーはガムテープ等で固定する。

◯全体のバランスを調整。
→全作品が壁に並んだら、窮屈な場所がないか等調整する。長い棒を使い、フックごと額の左右位置を調整。

◯水平を調整。
→レイアウトが確定したので、水平を確認・調整する。

◯仮設の道具を片付ける。
→レイアウトが確定したら、不要になった画鋲・水糸・マスキングテープ等を片付ける。

◯キャプションを設置する。
→手を洗いキャプション(作品名)を設置する。今回は額下部の中央指3本分離れた位置(専用定規を用いる)。
→展覧会の看板・活動記録等も設置する。

◯スポットライトを配置する。
球切れの状態を確認して、点灯しないものは交換してもらう(全11灯)。暗い場所(角・西側壁・北側壁)を優先的に明るくする。

◯最後の確認をする。
→水平垂直の確認、不要なテープ画鋲の撤去の確認、会場の掃除、机や椅子の整列、備品の返却・道具の片付け等を行う。
→作業写真を撮影等行う。16時55分頃完了・解散。
==============================

なんとか想定した時間で完了しました。みなさんおつかれさまでした。m(_ _)m