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| 2024年7月21日（日）〜27日（土） 9時〜17時 （初日13時〜、最終日15時まで） 所沢市役所1F 市民ギャラリー |
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| 展示が始まりました。よろしくお願いします。 |
会場：所沢市役所1F市民ギャラリー
内容：市役所展の搬入
- 9:00に会場集合、搬入・展示準備を行います（12:10完了、約3時間10分、49点展示）。
- 午後から展示開始で時間に余裕がありませんので、2021のレイアウト・段取りを参考にします。
メモ：晴れです。夏です。暑いです。(-_-;)
■ 9時00分、ギャラリー集合です。
■ 管財の担当者から備品の脚立・ワイヤーフックを借ります。
■ 部屋の壁を調整します（3m幅の吊り壁：北側6枚・西側1枚（有効面2.5m）・中央奥1枚未使用で東南の面（有効面2.2m＋2.8m）にかたづけ、幅1.2mのキャスター壁：南側13枚）。春先に壁が張り替えられたので綺麗です。しかしすでに吊り壁を動かす手の黒ずみが・・・。
■ 展示作品の配置を決めます。吊り壁は主にF4サイズを想定して、3m幅に対して4点展示。キャスター壁は1.2m幅13枚に対して17点＋挨拶パネルの展示で考えます。（最終日に見たところ、キャスター壁3連1.2×3枚=3.6mに対して作品5点行けると思います。又、キャスター壁どうしは垂直の角パイプがピタリと繋がらないので、2連や3連で割り切って隙間をあける代わりに、詰め物をして隙間対応するのが良さそうです。）連続する部分は垂直方向にフレームがありますが無視して使用します（次回以後、壁どおしの隙間を埋める裏側からの弱いガムテなどの対策をしたいところです・それと南側を覆うように壁を配したので、エアコン吹出口が壁の向こう側になりますのであまり冷房は効きません）。美しくありませんが部屋を隠す方向の壁が無い方が空間が気持ち良いのです。部屋の角部分は90度で並ぶ作品が近いと見づらいので、可能ならあまり角まで展示しないようにします。（これまた最終日に見たところ、カドカドは作品展示ナシにするくらいの方が見やすいです。）作者ごとに固めたほうが見来てくれた知人に親切ですので、基本作者ごとに固めます。似たモチーフ・画風・色味の作品が並ばないようにも調整します。額の大小もリズミカルに並ぶよう調整します。
■ 額の展示する高さを揃えるため、今回は床から145cmに額の中心を揃えます。それにあたり、145cmの印をつけた棒を準備して、壁に画鋲でアタリを付け、画鋲をつなぐように目安のヒモを添わせます。しかし残念ながらワイヤーフックが短めですので、額が小さいと想定した位置まで下がりません。
■ ワイヤーフックを天井付近のレールにぶら下げます。
■ 額をぶら下げて、ヒモを目安に高さを調節します。ワイヤーフックのフック部分のネジを少しゆるめ、ネジ部分を下に押すとワイヤーに添って位置が下げられます。上げる時はフックごと持ち上げます。調節が済んだら動かないようにネジはしめておきます。ここまで済んだら、高さの目安のヒモと画鋲は撤去します。
■ 隣り合う額通しの間隔を、ワイヤーごと左右に動かして調整します。調整できたら額の水平をとります。この時、額についているヒモは出来るだけ遊びがない方が調節がしやすい・かつ結び目が中央では微調整ができないので左右に逃がします。
■ キャプション（作品名の札）を設置します。ここのギャラリーは両面テープ不可ですので、画鋲で付けられるように事前に工夫して準備しておきます。キャプションは、額の左右中央の下部から札1枚分離れた場所につけます。この時壁が動きますので、反対側から抑える人が必要です。
■ 作品の展示が完了したら管財の方にスポットライトの設置をお願いします。基本的に、釣り壁1枚に1灯・キャスター壁2枚に1灯ですが、20灯まで借りられるので暗い場所に残りも設置をお願いします。また、展示作品の壁に近い所にライトが来ると、光源が展示作品の見る時の視野に入りまぶしいので考慮します。スポットライトのスイッチは、北側壁面裏の各柱に数箇所に分かれてあります（展示期間中、当番の人は開始・終了時にON/OFFを行います）。今回結果16灯で済みました（1灯1日30円、16灯×30円×7日=3360円）。
■ 受付の準備として、待機用の椅子2脚・自立看板フレーム（四角いデザイン・w400×h900）を管財から借ります。すでに置いてあったテーブルを、入口付近に受付のテーブル・イスをレイアウトします。事前準備してあった看板を、先程借りた自立フレームに貼り付けて入口付近に設置します。
■ 来場者のコメントをもらうノートを受付に準備します。
■ 管財に借りた備品の数量を必要書類に記し、脚立・ワイヤーフックのワゴンを返却します。
■ 展示には必要のない額の箱・ゴミ等を片付けて準備完了です。
■ この時大体12時10分でした。
■ 来場者のいないうちに、記録写真を撮影しました。
■ 最終日15時から講評会を行い、その後撤去になるので、解散は17時頃を想定してください。
部屋を間仕切る壁をなくしたので、今回空間が気持ち良いです。その分展示作品どおしの距離が少し近めになりましたが、密度があって悪くはないです。しかし、南側のキャスター壁のフレーム部分を無視してレイアウトしましたので、壁どおしの隙間ができたところが逆光が入りますので、今後の課題ですね。みなさんお疲れ様でした。＼(^o^)／
