会場:柳瀬まちづくりセンター
内容:スケッチ&写生&撮影会『ぶどう園を描く』の仕上げ
- 前回の『ぶどう園を描く』を仕上げます。必要な資料を持参してください。
- 『ぶどう園を描く』に不参加の方、各自描きたいモチーフを持参するか、未完成作品の仕上げでお願いします。
メモ:曇り。風もありません。(*´ェ`*)
ぶどう園を描くにあたっての、ポイントになりそうなことをいくつか。(・o・)
◯強くても弱くても、光と影の方向を意識する。
→ぶどう棚を見上げれば、木漏れ日のように隙間から光がさします。その時の葉は逆光で暗かったり、日向で光り輝いていたりします。また、ぶどうの一房を塊(カタマリ)として見た時の大きな陰影の他に、ひと粒ずつの陰影も存在します。光の方向を設定して光を感じて陰影を描くと、雰囲気のあるように描けると思います。(^O^)/
◯ぶどう保護の袋は省略してよい。
→残念ながらぶどう園では保護のため、ぶどうの房が袋に包まれて見えなくなっていました。が、そこは絵画の世界ですから、きれいだったり・気持ちよかったり・嬉しかったり・楽しかったり、作者の意図する雰囲気が伝わるように描ければ良いのです。袋はナシか透明か、各自で調整しましょう。φ(..)
◯塗り絵にならないようにする。
→下書きで描いた鉛筆の輪郭の中を、丁寧に平らに塗ることが目的ではありません。濃淡を見つけたり、水彩の特性を活かしてニジミやムラに任せたり、趣(おもむき)がある絵に挑戦しましょう。(@_@。
暑すぎる夏なので、冷房に当たり続けるのも当然の時代です。体調管理が難しいですが、がんばって夏を乗り切りましょう。(*´∀`*)