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所沢市役所の辺りの回-2(2021.10.23)


会場:東川会館・埼玉県所沢市松郷140-3

内容:写生会1『市役所の辺りを描く』の仕上げ。

  • 今回、いつもと会場が違います。ご注意下さい。
  • 前回の写生会の仕上げを行います。
  • その他の作品の仕上げもOKです。
  • 額縁とマットの相談をしますので、該当する方は額等をお持ち下さい。

 

メモ:晴れです。場所によって、富士山が見えます(*^_^*)。

基本、前回の写生会の仕上げです。その他の仕上げ・新作描きおろしでもOKです。展覧会がだんだん近づいて来ているので、時間はティファールのようにあっという間に過ぎてゆきます(^O^)/。

前回の写生会で描いたのは、紅葉に入る前の、しかし落ち葉が舞い始めるちょっと複雑な緑の時期です。茶色や黄色を緑に混色したりして、彩度の低い渋い緑が登場します。木洩れ陽のようなチラチラした光と影が登場します。その影の落ちる地面が、草むらと歩道にまたがって落ちたりしています。草むらに落ちる影の色と歩道に落ちる影の色を描き分けると、透明感や空気感が出てきます。影だけを単色で描くと、そこに影の形のモノが倒れているように見えますので注意です(^^ゞ。

パース(透視図法)と呼ばれる考え方では、奥行きの位置決めの方法が確立しています。このブログで詳細は書きませんが、本日少しだけ説明をしました。絵画ですので図法の理屈通りに描く必要はありませんが、窓や扉・タイルの目地等、壁の中に現れる要素の位置決めに使えると思います(-_-;)。

本日からSさんのお姉さんが会に加わりました。まだ展覧会まで制作時間がありますので、展覧会も参加決定ですな\(^o^)/。