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カボチャ・ウリの回(2023.09.23)


会場:東川会館・埼玉県所沢市松郷140-3

内容:写生会『彼岸花のある風景』(東川沿い道路・埼玉県所沢市東所沢2丁目17-1 辺り)の予定でした

  • 13時30分現地集合。
  • 雨天・咲き具合がイマイチ→東川会館にて、『カボチャ・ウリを描く』。モチーフ有志による持ち込み。


メモ:
曇り。雨はいつでも降りそうです。(´・ω・`)

この数日、雨がいつでも降りそうな曇り空で、やはり急に降り出します。天気の加減と彼岸花の咲き具合が少し寂しいので、今回の写生会は中止で静物です。来年の彼岸花は、切り花でやることに決めました。(´ε` )

以下、いくつか本日のポイント。

◯モチーフが簡単なので工夫して描く。
→ごろんとした色数の少ないカタマリですので、うっかりするとあっという間に描き終えたつもりになってしまいます。よく凸凹を観察してみたり、水彩画特有の表現(にじみ・ぼかし等)にまかせてみたりしましょう。(^O^)

◯完成した時の事を考えて画面を作る。
→目の前の事務机に置かれたカボチャの状況そのままを描いて満足するのではなく、完成して額装して展示された時に、可愛いかったり楽しかったり、何か『いいな』と思える画面を目指してみてください。無闇やたらに余白をモチーフで埋めても嬉しくありません。(^_^;)

◯立体を意識する。
→四角くないので、面の切り替わりがわかりにくいです。それは陰影がつけにくいです。例えば上面・側面・底面と分けた時に、上面と側面の切り替わりの境目を『肩』と名付ければ、肩より下は少し影側の世界になります。丸いカタマリのモチーフですが、陰影の切り替わる線を探しましょう。(*_*)

本日気温はいい感じでしたが、空気が止まって感じたので、そこにあった新品と思わしき扇風機を回しました。リズムという操作が出来るのですが、その弱さの繊細なこと。何とも柔らかい風を起こせて一人でニヤケました。(*´ω`*)