会場:柳瀬まちづくりセンター
内容:写生会『春の東川あたりを描く(リベンジ)』-2回目(仕上げ)
- 前回の写生会の続きを描きます。
- 別の日に描き始めたものでも、違う構図でもOKです。
- ロビー付近のホワイトボードに、2階のどの部屋か記されています。当日確認して下さい。
メモ:晴れです。いつの頃からか、暖房を使った翌日でも冷房を入れるのが普通になりました( ´Д`)y━・~~。
基本、前回の続き(仕上げ)を部屋で行います。スマホ持ちの現代人なので、写真資料が手元にあるのは当たり前です。なので写生会場当日の目視では見えなかった・気づかなかったところも見えてしまいます。しかし描いているのは絵画なので、完全に写真に忠実である必要はありません。むしろ自分のセンス・着眼点等を入れていかないと写真と同じになってしまうので、描く必要がありません。画面の中で辻褄が合っていれば良いと思いますので、美しくない電線は省略したり、ごちゃごちゃとうるさい脇役の部分は色味を押さえたり調節すると良いでしょう(^ω^)。
絵の具を使って描く時のノウハウとして、影の色を塗る時にはそのものの基本の色に暗い色や濃い色を混ぜてやると馴染む色が作れます。例えば木の影が草むらとアスファルトに繋がるように落ちていたとします。草むらに落ちる木の影の色は、基本の草の色に青や茶色や濃い緑を混ぜてやると渋くて(彩度が低くて)暗い草の色になります。同様にアスファルトに落ちる木の影の色は、基本のグレーに青や茶色や黒を混ぜると馴染む色ができます。暗い絵の具で緑とグレーの上に重ね塗りして解決できることもありますが、暗い色のさじ加減で別のものが存在しているように見えてしまう場合があるので注意が必要ですd( ̄  ̄)。
まちづくりセンターの改装工事が終わって、部屋の壁や床が綺麗になりました。特に床が明るい色になったので、太陽光の入りにくい部屋でしたが、床の照明の反射でだいぶあかるくなりました。落とした消しゴムカスがよく見えます(*´-`)。
それから、まちづくりセンター2F踊り場でささやかに開催中のスプリングフェス(?)の記録を撮りましたので、下の方に貼っておきます٩( ‘ω’ )و。