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野菜、スーパーに並ぶ前の回-1(2021.07.24)


会場:柳瀬まちづくりセンター

内容:『野菜、スーパーに並ぶ前』

主に家庭菜園で採れた、未処理の野菜を描きます。

  • ヒゲ付きとうもろこし、鈴なりミニトマト等、収穫したての野菜を描きます。
  • 担当者がモチーフ(各野菜・ザル・ダンボール・新聞紙)を持参予定です。
  • その他、枝・葉・泥のついた野菜・手ぬぐい等の小物 があればお持ち下さい。

メモ:曇り時々晴れでしょうか、強い日差しを感じません。それでもやはり暑いのとコロナ対策で、冷房入れつつドア窓開放という贅沢な状態で過ごします(^_^;)。

主にSさんの家庭菜園で採れた『ヒゲ付き・枝付き』等の未処理の野菜を描きます。物語がある状態の野菜と言ったところです(^^ゞ。

個々の野菜は机に並べると平面的になりがちです。意図的に重ねたり箱を使ったりして、立体的に組む(並べる)と隙間や影が出て描きやすくなります。又、とうもろこし等は皮を向いて実を出さないと楽しい絵になりませんので、各モチーフに表情をつける工夫も必要です(^o^)。

数人でモチーフを囲んで描く場合、手に取るような距離感では描きにくいのですが、離れたところからモチーフを見ると、客観的なおとなしい絵になりがちです。隣の方と衝突しない程度にモチーフに近づいて観察して欲しいです。それから、座った場所によりモチーフの見え方が調度良かったりそうでなかったりします。野菜等がモチーフの場合は、画面内で数を調整したり配置を調整したりすると良いでしょう(*_*;。

描くときにパース(透視図)や縦横比が気になる工業製品等とは違って、野菜は大きさやデコボコの具合がまちまちです。それでも、とうもろこしの実の部分の並び方に規則性があったり、枝豆の葉の葉脈の約束事があったり、鈴なりミニトマトの連結にも法則があります。工業製品ほどの規則性はないにしても、そこは観察して描かないとその『種類』の野菜になりまんせので注意が必要です(*^_^*)。

本日Sさんの家庭菜園という名の畑から、沢山の野菜を出して頂きました。ありがとうございましたm(__)m。それから本日体験参加だったKさんが会に加わる事になりました。よろしくお願いします\(^o^)/。