内容:静物『山歩きの道具を描く』-2
- モチーフ各自持参して下さい(靴・リュック・杖・帽子・等)。
- 山歩きでも登山でもジョギングでもOKです。
- 自分で描くかわからない物でも、持ってきて頂けると他の人が助かります(特に小物)。
メモ:晴れ時々曇りです。なんだか夜中に大雨降ったりしてます(*´-`)。
前回の続きです。引き続きぼんやり照明ですので、光の方向を意識する必要があります。黒く濃い影の色にすると、真夏の日中のように見えるように、影の『濃さ』で季節や時間がわかります。自分の想定した季節や時間に合わせて影のつき方(濃淡)を調節すると良いでしょう。見えたまま描描くのは間違いではありませんが、絵画として魅力のあるものにしたいところです( ・∇・)。
次に考えて欲しいことは、『どんな瞬間を切り取っているのか』です。山歩きの『前夜の準備』『当日の休憩中』『帰宅後くたびれた』等です。泥汚れがついているのか、飲みかけのペットボトルなのか、綺麗に折り畳んだタオルなのか、その瞬間に合わせて物の表情が変わってきます。そしてそれは最終的に作品タイトルにも繋がってきます♪( ´θ`)。
緊急事態宣言が明けているので、みなさんお出かけしたようで話がはずみます。ここでお願いです。近辺で写生会場を探すと、この時期は近場の公園等で緑色ばかりになってしまいます。お出かけした場所で写生できそうな会場の情報があれば教えて下さい( ͡° ͜ʖ ͡°)。