内容:静物『プランターの植物を描く-2』
- 家に『プランターの植物』がある方は、頑張って持ってきてください。
- 『植木鉢の植物』も勿論OKです。
- 集まったモチーフを並べて、好きな構図に切り取って描きます。ですので種類が多いと楽しくなります。
メモ:曇り?ですかね、晴れてたら暑すぎなはずなので。掃き出し窓と玄関を開け放つと、風が通り抜けていい感じです(通り抜けないところはそれなりです)(^o^)。
早すぎる梅雨明けのせいで6月の終わりが暑すぎました。モチーフの植物も枯れてしまったものもあります・ω・。
基本的に前回の続きですが、本日は最初に構図を取る段取りを練習しました(๑´ڡ`๑)。
スケッチブックなどにいきなり下書きを始めるのが常ですが、その前の段階としての構図の思案をする段取りです。メモ紙などに5cm×4cm位の四角を描いて、それをスケッチブックに見立ててモチーフと余白の関係を探ります。描くのは丸や四角や三角で簡素化したモチーフです。もちろん丁寧に描いてもかまいませんが、ここで探りたいのは余白との関係ですので描写は必要ありません。これを3種類くらい異なったバランスで描き、そこから1つを選んでスケッチブックの下書きに進んで欲しいのですφ(..)。
先にモチーフの方を描いてから、画角の四角形を描いて切り取ってみても良いです。もう少し上を切り取って肉薄しようとか、画角自体を右にずらしてモチーフの左側を切ってみたりだとか、この段階でならいくらでも試行錯誤できます(^_^)。
この段取りを普段から身につけておけば、だいぶ描写が進んでから『しまった、この余白はどうしよう』や『背景はどうしたら良いのか???』ということが劇的に少なくなります。あくまでもモチーフと余白の関係・バランスを探る段取りですので、緻密な描写は必要ありません。メモ紙に行うのもイガイと大事です。スケッチブックは高価ですし、一枚目にこれを行うと、本番は2枚目に描くことになるので、ベリベリとはがさないと、せっかく探った構図のメモを、見ながらできません。特に自分の絵が小さく仕上がるように見える人は、ぜひ行って欲しいです(^O^)/。
本日、夏野菜と手打ちそばを頂きました。早速夕飯に美味しくいただきました。ごちそうさまですm(_ _)m。