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水彩画展を行います。 ぜひ会場にて御覧ください。 |
■ 会場:所沢市役所1F市民ギャラリー ➡地図 |
■ 会期:12月12日(日)〜18日(土)9時30分〜17時 最終日16:00まで |
会場:所沢市役所1F市民ギャラリー
内容:市役所展の搬入
- 9:30に会場集合、搬入・展示準備を行います(11:50完了、約2時間20分、47点展示)。
- 午後から展示開始で時間に余裕がありませんので、昨年のレイアウト・段取りを参考にします。
メモ:晴れです。結構動きますので汗をかきます(*_*;。
■ 9時30分、ギャラリー集合です。
■ 管財の担当者から備品の脚立・ワイヤーフックを借ります。
■ 部屋の壁を設置します(3m幅の釣り壁:北側6枚・西側1枚・中央奥1枚、幅1.2mのキャスター壁:南側8枚・中央2枚)。しかし今回は北と西の釣り壁はすでに設置済みでした。
■ 展示作品の配置を決めます。キャスター壁の連続する部分は垂直方向にフレームがありますので、そこをまたいで飾るのは美しくありません。ですので壁1枚に大きめの額を1点ずつ配置することにします。釣り壁は3m幅ですので、基本的にF4なら4点・F6以上なら3点を想定して配置することにします。部屋の角部分は90度で並ぶ作品が近いと見づらいので、可能ならあまり角まで展示しないようにします。更に作者ごとに固めたほうが見来てくれた知人に親切ですので、そこも考慮します。
■ 各人の設置場所が決まったら、隣合わせの作品モチーフが同じにならないようにしたり、額の大小の並びで窮屈にならないように配置を決定します。
■ 額の展示する高さを揃えるため、今回は床から145cmに額の中心を揃えます。それにあたり、メジャーで高さを測り、壁に画鋲でアタリを付け、画鋲をつなぐように目安のヒモを添わせます。しかし残念ながらワイヤーフックが短めですので、額が小さいと想定した位置まで下がりません。
■ ワイヤーフックを天井付近のレールにぶら下げます。
■ 額をぶら下げて、ヒモを目安に高さを調節します。ワイヤーフックのフック部分のネジを少しゆるめ、ネジ部分を下に押すとワイヤーに添って位置が下げられます。上げる時はフックごと持ち上げます。調節が済んだら動かないようにネジはしめておきます。ここまで済んだら、高さの目安のヒモと画鋲は撤去します。
■ 隣り合う額通しの間隔を、ワイヤーごと左右に動かして調整します。調整できたら額の水平をとります。この時、額についているヒモは出来るだけ遊びがない方が調節がしやすいです。
■ 管財の方にスポットライトの設置をお願いします。基本的に、釣り壁1枚に1灯・キャスター壁2枚に1灯ですが、20灯まで借りられるので暗い場所に残りも設置をお願いします。また、展示作品の壁に近い所にライトが来ると、光源が展示作品の見る時の視野に入りまぶしいので考慮します。スポットライトのスイッチは、北側壁面裏の各柱に数箇所に分かれてあります(展示期間中、当番の人は開始・終了時にON/OFFを行います)。
■ キャプション(作品名の札)を設置します。ここのギャラリーは両面テープ不可ですので、画鋲で付けられるように事前に工夫して準備しておきます。キャプションは、額の左右中央の下部から札1枚分離れた場所につけます。この時壁が動きますので、反対側から抑える人が必要です。
■ 受付の準備として、待機用の椅子2脚・自立看板フレーム(四角いデザイン)を管財から借ります。すでに置いてあったテーブルを、入口付近に受付と芳名用にレイアウトします。事前準備してあった看板を、先程借りた自立フレームに貼り付けて入口付近に設置します。
■ 展示期間中に配布するリーフレット(作品目録)・芳名帳等を受付に準備します。
■ 管財に借りた備品の数量を必要書類に記し、脚立・ワイヤーフックのワゴンを返却します。
■ 展示には必要のない額の箱・ゴミ等を片付けて準備完了です。
■ この時大体11時50分でした。
■ 来場者のいないうちに、記録写真を撮影しました。
昨年と同じくシミだらけの壁の張替えはされていませんので、場所によっては強めの模様が味として額の周りに見えます(^_^;)。昨年より部屋の中央のキャスター壁を減らしました。その分、隣り合う作品通しの間隔が丁度良く狭くなって沢山展示してあるように見えます。皆さんお疲れ様でした(^O^)/。