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清瀬金山緑地公園のあたりの回(2021.04.24)


会場:城山神社

内容:写生会『清瀬金山緑地公園のあたり』。

  • 清瀬金山緑地公園のあたり を描きます。(池・樹木・川・土手・他)
  • 13時30分に公園入口集合ですが、早く来て描いていてもOKです(終了16時頃)。
  • 雨天→近作の仕上げ・別途描きたいものを持参して描く(会場:まちづくりセンター)です。
清瀬金山緑地公園 東福寺

 

メモ:晴れです。もうコートは必要ありません。車の中では冷房入れたくなります。

清瀬金山緑地公園あたりの写生会予定でしたが、駐車場閉鎖のため急遽近くの東福寺さんにご協力頂き、写生会の会場と駐車場をお借りしました。当日その時間に貸して頂いて助かりましたm(__)m。公園は清瀬市で東京都なので、もしかすると明日からの緊急事態宣言(東京都)が影響して駐車場閉鎖なのかもしれません(*_*;。

晴天の下での写生会ですので、ちゃんと影がでます。常に光を意識して明るい部分を意図的に塗り残して進めると『光』を感じる絵になると思います。
人工的な建築物等は、構造を意識して描きたいです。『立方体のような構造の上に三角の屋根が乗っている』等、先に全体のバランスのアタリをとってから、細かいデコボコを描くようにすると『紙に入らなくなっちゃった』・『どうしても辻褄が合わない』等の修正作業が減ります。
鈴なりの藤の花を描くときも構造を考えると描けます。軸になる枝のようなものが垂れ下がり、そこから短い枝のようなものが毛のように沢山生えていて、その先に花が着いています。ここまでを一房として、これが7房程度あれば藤の花に見えてきますし、緑の葉を周りに描けば木だと認識できます。
お寺の一要素の灯籠を描く場合、画面が余ってしまう可能性があります。近くに描くものが見当たらない場合、狛犬・観音様・等、境内の他の要素も画面に切り貼りのように構成すると、そのお寺だということが伝えることができます。
公園を描く時、人が作った石垣や橋等は規則性や連続性がありますが、木や草等の自然なものは等間隔な規則性を出すと人工的に見えますので注意が必要です。それから少し面倒でも公園に訪れる人々を入れないと、朝5時の誰もいない時間や真冬の寒くて誰も訪れない時期と認識してしまいますので、頑張っていれましょう。その人々の持ち物によって、釣りが出来るのか、犬の散歩コースなのか、様々な物語が発生します(*^_^*)。

見て回る時の撮影がほぼ出来ませんでしたので、今回の記録はHさんのだけです(Mさんのも撮影しましたが、木洩れ陽の影が強くて画像補正が大変なので諦めました)。写生会場が広いとチェックが1度しか出来ないのがわかりました(次回以降のためのメモ)(T_T)。
それから会員のKさんの蕎麦の会『所沢蕎麦打ち会』のWEBページが出来たそうです。リンク貼っておきます(リンク修正:4月26日1626)(^^♪。