展覧会の為の仕上げの回(2024.07.13)


会場:柳瀬まちづくりセンター

内容:『展覧会の為の仕上げ』

  • 必要な道具を持参して下さい。


メモ:
曇り。今日は過ごしやすいです。\(^o^)/

さぁ、次回集まる時は搬入ですので、家族以外の人のコメントを聞けるのは本日が最後です。
以下、時間内にみなさんにアドバイスしたことをいくつか。(*´ω`*)

◯陰影が強めに出る夏の場合、影の中はほとんど真っ暗な印象になります。
→ですので、影の中の細かいディティール(詳細な部分)は、あまり細かく描かないで済みます(見えないです)。凸凹している要素(例えば建具等)の概念的な色(材木なので茶色・植物なので緑等)は影の中ではあまり見えてきません。うっすら色味が入る・ほとんど色は見えない・等になる場合が多いので、よく観察してみてください。(p_-)

◯地平線(水平線)は街中の景色には見えてこない場面がほとんどなので、画面内で違和感を生む遠くの景色に注意する。
→地平線は砂漠等・水平線は海等、果てしなく遠い景色でしか出てきません。ゴチャゴチャした町並みや木々を省略してしまいたい場合でも、そこが地変線ではなく住宅街だったり林だったりするような簡略化した表現等で遠すぎない景色にしましょう。(-.-)

展覧会まであと一週間です。まんべんなく全体を描くのも大事ですし、見どころがあるように注目部分を描くのも大事です。今夜電灯の下で『もうやること無い』と思っても、明日の昼間の自然光の中で気がついちゃうこともきっとあります。熱中症に気をつけて大いに悩んでください。(*´∀`)

あ、記録写真は撮り忘れました。_| ̄|○