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夕方をテーマに描く回-1(2023.12.23)


会場:柳瀬まちづくりセンター

内容:『夕方』をテーマに描く

  • 想像・写真・スケッチ等、資料を各自で準備してください。
  • 条件:自分(家族)が撮影した(切り取った)構図であること。他人の写真・絵画の構図そのままの模写はナシでお願いします。『夕方』ですので『夕日』が入っていなくてもOKです。
  • 例:『夕日と富士山』『西日が差す我が家』『西伊豆で夕日とお団子』。


メモ:
晴れ。昼間はそれほど寒くありません(日本海側は大雪です)。(-.-)

今回テーマがざっくり『夕方』ですので、空想・写生・スケッチでも良いですし、自分の行動範囲で夕方のいい感じを撮影も良いですし、あるいはアルバムの思い出から引っ張り出してもOKです。ただし、展覧会で人に見せることを想定すると、他人の切り取った構図(写真・絵画)の模写は練習としての『習作』となり『作品』とは言い難いので、ナシってことでお願いします(家族アルバムの写真はOKです)。(*_*)

◯夕日を描かなくてもよい。
→『夕方』と聞くと漠然と夕日が思い浮かびますが、夕日に照らされたオレンジ色の景色・モチーフを描けば夕方は描けます。各々工夫しましょう。あ、もちろん夕日を描いてもOKです。(*´ω`*)

◯最初に構図で頑張ってみる。
→ある程度描き進むと、全体構図の修正が大変になりますので、最初に構図のバランスを決めるような作業をしてみてください。横構図なら、実寸で縦4cm×横5cm程度の枠を描き、その中に大きく要素を配置するバランス調整をするのでもよいです。広大な画用紙に描き始める前に、メモ用紙に構図のシュミレーションを数個描くだけでも、自分の描きたいのはどこなのか・どこに魅力を感じたのか、頭の中が整理されます。(^o^)

◯物の色の概念にとらわれない。
『夕方』がテーマですので、ほぼオレンジ色の世界を描くことになりますが、植物は緑色・家の壁は白・という概念にとらわれるとオレンジ色の世界にはなりません。資料をもう一度よく見てください。その樹木は緑色ではなく、西日が当たってかなり茶色ではありませんか?その家の白い壁は、西日があたって黄色く輝いていませんか?(p_-)

今年の最後の会となりました。みなさん細部に気を配るようになってきて時間が足りないようで、数年前のように『15時過ぎに時間を持て余し始める』ことがなくなりました。Kさんから『ゆずきり(蕎麦)』を頂きました。さっそく夕飯に頂きました。ごちそうさまです。唐突ですが、良いお年を。(^^)/