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雨で公民館の回(2020.06.13)


会場:柳瀬まちづくりセンター

内容:まちづくりセンター(公民館)にて各自のテーマで描きます。

  • 『持参したモチーフを描く(静物)』。
  • 『未完成作品の仕上げ』。
  • 『雨の日の公民館を描く(室内から写生)』。
  • 雨天予報の為、日比田橋近辺の写生会は中止です(6月12日21時、連絡網にて連絡)
  • 13-15時にセンターで行います(コロナの影響で、部屋の予約が一枠限定です)。


メモ:
雨です。梅雨入りです。緊急事態宣言も解除されて会も再開ですが、センターの利用に関して3蜜を避けるような約束事があります。時間も少しイレギュラーです。日比田橋付近のいわゆる『さくら橋』周辺で写生会の予定でしたが、やはり中止です。まだ橋の周りの堤も未完成ですので、完全完成してからココは写生することにしましょう。で教室にて制作ですが、会員さんごとにテーマがまちまちです。お休み期間中の宿題として描いたものがある方はその状況チェックと続きが描けます。タイトルを想像して描くと、主役が何なのか、省略すべきはどこなのか見えてきます。それから、会員さんが持ってきてくれた紫陽花を新たに静物画として描くのがあります。この時期何度も描いていますが、見たままの構図を描くというところを超えて、色の綺麗さや物の前後関係など、自分なりの着眼点が『絵』として表現できるといいなと思います。更に、せっかく雨降りなので、雨の景色を室内から写生で描くのもありです。一応雨の風景の資料を集めましたが、分析すると次のことが分かりました。地面が濡れているとかなり雨降りに見える。雨粒は描いていなくても雨の景色に見える。モチーフの車や植栽がモワッと滲んでいるように描いても雨降りに見える。傘や長靴など、記号も効果あり。空は曇天。陰影はあるが中間色の彩度を落とすと雨降りの昼間に見えてくる。という感じです。久しぶりの会なので顔合わせ感が強かったですが、改めて、よろしくお願いします。