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展覧会前の仕上げと搬入の回(2021.05.08)


会場:柳瀬まちづくりセンター

内容:展覧会前の仕上げ・展覧会搬入

  • 展覧会前の仕上げを行います。最後の仕上げ・額装等です。
  • 15時頃からギャラリーに搬入予定です。
  • 5月1日(土)までに、会のグループLINEに作品名を入れて下さい。翌日からキャプションという作品名の札を作成します。


メモ:
曇りです。うっかり厚着だと汗をかきます^^;。

仕上げ作業をする時間をとってありますが、基本的にはご自宅でほぼ済ませている方が多いです。筆を入れる・(時間が無いのでドライヤーを用いて)乾燥・額装となると、あまり筆を沢山入れる時間がありません(T_T)。

とはいうものの、可能な範囲で筆を入れます。自分では理解していても、第三者目線だと気づかない事もあります。前後関係がおかしかったり、陰影(コントラスト)が弱かったり、主役(魅せたいところ)が散漫だったり、そんなところを微調整します(^^♪。

額装は水彩画の場合、マットと呼ばれる中窓状の台紙を入れると画用紙の隅の『浮き』を隠せて格が上がって見えます。ガラス(アクリル)等の汚れにも注意したいです。特に内側は、展示期間中の掃除がしにくいので気をつけたいです。後ろのぶら下げる『紐』は緩みがない『パッツパツ』な状態の方が、吊り下げる金具が隠れやすくて都合が良いです(^o^)。

搬入設置は、展示数が多いのでちょっと時間がかかりました(1500 ➡ 1650)。点数が少ない場合は、高さを決めて横一列に並べられます(数年前まで)。しかし最近は多いので上下2段のレイアウトが必要になります。その場合、額が『プラプラ』浮いてしまう場合があるので、スペーサーの下駄を入れて浮きを止めています(今回はウレタンの切れ端)。それから、額のサイズもまちまちで『ビシッ』と揃えては並べられません。ので最近は、ハリウッド映画のオフィスの壁にかけてある家族写真の様に、意図的に天地を揃えないレイアウトにしています(会員の皆さんに特別には説明していませんでしたが、そういう意図です、ここで連絡しておきます(*_*))。かつ、作者ごとに集めて『塊(かたまり)』にしています。更に昨年から小学校低学年の会員さんも加入したので、キモチ低めにレイアウトしています(*^_^*)。

今回スポットライトが点灯させてもらえそうですが、残念ながら使用可能なライトの数が少ないので、部屋のすみの暗くなりがちなところを無くす考え方で当てています(^^ゞ。

埼玉県は緊急事態宣言が出ていないので、展覧会開催になりました。とにかく『蜜』に気をつけてご覧くださいm(_ _)m。